老化が進むと、体の機能が衰えます。
老眼・肌のしわ・疲れやすい・白髪などがおこってきます。
コエンザイムQ10は細胞を再生し、新陳代謝を高め、老化防止・若々しさを保つ働きがあります。
コエンザイムQ10の働き1.活性酸素の攻撃を防ぐ。
活性酸素とはエネルギー状態が高まった酸素のことです。
この活性酸素が増えすぎると、細胞膜やその中にあるDNAが攻撃を受け、様々な病気や老化の原因となります。
Q10はこの攻撃を防ぐ抗酸化物質を多く含んでいます。
2.免疫力を高める。
体内にウイルスや病原菌など侵入すると、免疫システムが働いて、ウイルスやがん細胞を攻撃し、体内を正常に保ちます。
Q10は各臓器や器官を細胞レベルでパワーアップさせ、免疫細胞にも力を与えます。
3.紫外線対策になる。
紫外線による肌へのダメージを防ぐ働きがある。
紫外線によって生み出される活性酸素がしみ・しわ・黄ばみの原因となる。
抗酸化物質であるビタミンEの働きを助けます。
4.冷え性対策。
冷え性にも効果的です。
コエンザイムQ10は心臓の薬とした使われてきたものなので、心臓の機能が高まり、血行が良くなることで、冷え症が改善されます。
5.美肌効果。
細胞を元気にするので、肌にも良い効果があります。
肌のしみ・しわなどのトラブルも活性酸素が細胞を酸化させるためといわれています。
細胞を元気にし、活性酸素の働きを抑制するので、肌を良い状態に保つ効果があります。
6.低血圧対策。
低血圧の人はコエンザイムQ10の血中濃度が低いことが最近の調査で分かりました。
外から補うことで低血圧も改善されます。
7.老人性難聴予防。
内耳にある感覚器細胞が死滅することにより、老人性難聴がおこります。
抗酸化物質がその予防に役立ちます。
コエンザイムQ10は細胞のすべてに存在し、心臓・肝臓・卵巣・精巣に多く含まれています。
20歳を過ぎるとその量は減ります。
効果の第一はは抗酸化作用です。
ストレスや活性酸素などによって、人の体は酸化を起こします。
その酸化が老化・生活習慣病・ガンなどの健康被害です。
Q10の抗酸化作用は、生活習慣病の予防や改善、動脈硬化・ガンの予防・改善に効果があります。
アルツハイマー・パーキンソン病・アンチエイジングをはじめ、さまざまな症状に改善が見られます。
コエンザイムQ10は、エネルギーの生産と関係のあるATP(アデノシン三リン酸)や、脂肪の燃焼に関係のある、ミトコンドリアに関係があります。
そのため、病気の予防やダイエットに役立ちます。
コエンザイムQ10の有効な摂取量の目安は、1日100mgです。
食品では、イワシ・さば・牛肉・豚肉・大豆・黄粉・ピーナッツ・ホウレンソウ・ブロッコリーなどに多く含まれています。
しかし、食品だけでとることは難しいので、毎日食事でQ10意識してなるべく多くとるようにしたうえで、サプリメントで補うことが必要です。
加齢・ストレス・紫外線などによって体内での生成量は減少するので、年配の方、仕事で忙しい方は特に気をつけてください。
効果的なとり方としては、ビタミンC・ビタミンEと一緒にとることをオススメします。
最初は多めの300mgを摂取した方がよいかもしれません。
体質改善・体力増強の力となってくれる作用があるので、普段の食事に気をつけながら、続けましょう。
健康的なコンディションを高め、いつまでも若々しく過ごしましょう。
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